早朝6時
眠れなくてガレージの掃除中
ジャンクエンジン
もう2年くらい経ったかな
以前載せ替え用にかってみたものの開けてみたら2番シリンダーご臨終という悲劇を味わわせてくれた
ジャンクとはいえ結構部品も使えるところもあって必要な時に部品取りしてきたけど、もう取るところもほとんどない
このまま置いておいても邪魔になるので分解して中身だけ外して捨てよう
素人がバイクをいじる際の心得として「3カイ」というのがある
①分解
②破壊
③理解
この3つのサイクルによって成長するのである
直せないのに調子の悪いプレステ2を分解して壊したことのある人ならご理解いただけると思う(私は2回壊しました)
ということで眠れないいらだちをこのエンジンにぶつけて2年前の記事の最終章とする
ヘッドなし
クラッチなし
スターターギアなし
エンジンの腰下はクランクの上下とオイルパンの3段構造になっているのでまずはオイルパンから外していきますよー
サービスマニュアルチラ見しながらボルトを外して力技でクランク分割!!(捨てるのでおかまいなし)
予想よりも中身は少ない
奥のシフトドラムが回転することでギアをチェンジするんですね、なるへそ!!
と思って引っ張ったけどコンロッドから外さないと取れないのか
ピストン外すと小さいな
結局シフトフォークだけ外せなかったが解体完了!!
一応とっとくけどこれどうすんだ?
需要のすくない部品たちだ
誰か要りますか?
解体に要した時間3時間
終わったあとはさすがに疲れてぐっすり昼寝できました
予想よりも収穫の少ない分解だった
完