夏休みの宿題 〜貧乏チューン〜

バフ掛けにも疲れて今月はあんまりお金もない!!

というわけで引き続きあまりお金のかからないことをします




まずはこのヒールガードを見てください


まさかこれは本物のカーボンのヒールガードではないか!?

と思ったそこのアナタ!!














流石です!!
鋭いです!!












いかにも!!
これは純正のボロボロのヒールガードにカーボンのシールを張っただけのパチモンです(違うんかい)

いわゆる貧乏チューンというやつである
ちなみに反対側はもう剥がれてきている













というわけで後ろに写っているアルミ板(厚さ2ミリ)
を使って自作ヒールガードを作ってみようと思ったわけです
予算2000円

このアルミ板2ミリ(1780円)の厚さのおかげで結構な強度があります
しかし、アルミといえど金属!加工は難しいイメージがある











切り出すのもそう簡単ではない!・・・と思ってた














そこで事前にネットでいつものようにググったわけです
そうすると
「2ミリくらいのアルミ板ならカッターで切れちゃうんだぜ!?」
ってのを見つけました!!

















アルミ板がカッターで切れる!?
俺グラインダーで切り出そうかと思ってたのにそんなことができるのか!?!?
グラインダーで切り出すと言うまでもなく断面がガタガタになり、さらに近所迷惑にもなる
そんなこんなでカッターで切り出してみることにしました
ほんとにできるのかな?










まずはヒールガードに合わせてマジックで切り出したい部分をマーキング
ヒールガードは実は左右非対称なのでそれぞれ型をとります









んでカッターで何度も切り込みを入れます(できるだけ深く)
怪我しないように今回は革手袋着用です









んでもって裏側からも切るために端にも切り込みを入れます

そこを目印に反対側も切る






でアルミ板全体が曲がらないようにしながら切込部分を曲げる
軽く曲げては、反対に曲げてというのを繰り返します






折れた!!しかも結構キレイな断面

あとはマーキングした部分に同じように繰り返してヒールガードの形に切り出していきます
端の部分の小さいところは万力で固定しながら曲げると簡単に折れます

コツはいかに深く切り込みを入れるかどうかでしょうか?






左右切り出して現在こんな感じです(ここまで1時間程度)

案外簡単に切り出せた












まだ穴あけやエッジ部分の研磨がいるかもしれませんので続きは次回に!!
早くしないと学校始まっちゃうぜ!?
(俺にはそんなの関係ない)