俺 「初めてニダボが来たときここで僕の夢・・・すべてを誓いました
あの時通行人には笑われましたが僕は本気でした
あの時先生は教えてくれました。バイク屋と競い青春すればきっと立派な素人整備士になれると・・・
そして・・・それには努力が必要だ
うれしかったんです。芋整備時代・・・僕にそんなことを言ってくれる友達や先生は誰としていませんでしたから
気持ちが楽になったんですなにをしていいかわからなかった僕に道が開かれました
”ただ努力をすればいいんだって”
そしてあるとき整備だけじゃバイク屋には敵わないと泣きを入れたぼくに先生はこういってくれた
お前は努力の天才だと・・・そのとき自分の力を信じる大切さも教えていただきました
でも・・・今回ばかりは努力してみても自分を信じてみてもどうにもなりそうにありません!
ガイ先生教えてください!僕はどうしたら良いんですか?教えてください!!」
ガイ先生 「その苦しみから解放されたければ覚悟を決めることだ!!」
俺 「それはツーリングに行くという夢を諦める覚悟ですか・・・」
ガイ先生 「己の夢を失えばお前は今よりも苦しむことになる・・・
整備道を失うようなことがあれば生きていけない馬鹿さ・・俺もお前もな・・」
ガイ先生 「整備を続けろ!!おっさん!!」
ガイ先生 「努力を続けてきたお前の整備は必ず成功する!!
きっと天国の未来を呼び寄せる。もし一兆分の一失敗するようなことがあったら・・・
俺が一緒に死んでやる!!」
ガイ先生 「お前に会ったときから俺の整備道はお前を立派な素人整備士に育てることだった・・
約束だ!!」
俺 「うわぁぁぁぁ〜ん!!」
ガイ先生 「さぁ・・・行くか・・・」