CBR250RR エンジン分解してみた②

重要部分のボルトをなめたというど素人丸出しの事件から数日




ターボソケットが届いたのである!!




こんなんで本当に抜けるのか?




では早速やってみよう!





ソケットをハンマーで叩き込み、そして念には念をいれてラチェットの柄を延長して回す!!



バキンバキン!!





回った!!取れた!!さすがターボソケットの威力はすごい!!





シリンダーヘッドを恐る恐る外してみたんだが・・・








えっ?



なんかピストン1個さびてんだけど・・・・




しかもシリンダー内部にも傷が!!




ひぃぃぃぃぃ!!





終わった・・・







送料込みで3万払ったエンジンが!


畜生!!









シリンダー内部の傷は深く手で触っても分かる程度の傷である
素人の俺にもわかる、このエンジンだめだ!





なんてこった・・ヤフオクなんか信じた俺が馬鹿だった・・・・



予備エンジンをオーバーホールして載せ替えるという計画が足元から崩れ去った気がした・・・・











しかし、ここで止めるわけにはいかない





2番シリンダーは死んでいるとしてもほかは使える!





そう、こんな状態でもまだ諦めていないのだ!






次の手は・・・


今の車体についているエンジンのシリンダーヘッドを外してみて中身を確認するのだ



そしてバルブかピストンの異常を確認するんだ
万が一バルブ側の異常であればシリンダーヘッド部分を移植したらいいんじゃね?


同じようにピストンだけ死んでたらもう終わり!




一番最初にやってればよかったものを・・・





さらにドツボにはまった・・・


どんどん状況が悪化していく



本当にエンジンがかかる日が来るのであろうか



目標としては4月くらいまでに一通り整備を終えて
夏にはツーリングに行く予定だった




決して諦めない

ネバーギブアップ宣言!!