ハイオクとレギュラー

CBR250RR不調についてこれでもかと検索をかけて調査している今日このごろ


プラグかぶりの原因がなぜなのか?
そこで興味深い情報を入手した

それはハイオクをいれて不調になったという話である


CBR250RRはレギュラー仕様車



レギュラー仕様者にハイオクを入れても特に不具合はないという話は聞いたこともあるでしょう
俺もきいたことがある

むしろガソリンのなかに洗浄剤が入っていて少し燃費が上がる、馬力がアップする、エンジンに優しいなどとも聞いたことがある


ところが色々調べた中で気になったはなしというのが

「俺の友達がCBR250RRにハイオク入れてかぶってやれんかったっていってた」

・・・!?


「CBR250RRのプラグがかぶってバイク屋さんに電話で聞いてみたところ、

「ガソリンがハイオクだからだよ!」や「もっと高回転で走らないと不点火になりやすいバイクなんだよ。」などと言われました」

という話である





・・・!?!?



そこで自分の行動を思い返してみた
キャブのO/H直前に給油した際いつもの癖で(通勤に使っている車はハイオク車)ハイオクをいれた記憶がある



そのとき「しまったハイオク入れちまった!・・・まぁレギュラーより少し燃費良くなったらええか(笑)」



・・っていうことがあったのね


その後半月にわたるキャブO/Hの後から低回転時にかぶるようになったのである



プラグがかぶったのはこれが原因じゃないか?



うーん、そこでさらにハイオクとレギュラーの違いってのにも検索をかけた





ハイオク入れたから不調になったなんてあまり聞いたことがないんだが気になるんだよな




※以下検索結果※ やや省略

ハイオクガソリンは馬力が上がる=燃費も良い?
これとっても気になることですよね。
でも「ハイオク=パワーが出る・燃費が良くなる」これ実は正解ではありません


理論的にはハイオクの方が高い爆発力を得ることが可能であっても元々車のエンジンに設定
されている圧縮比がハイオクガソリンに合わせて変化しなければハイオクの持つ高い爆発力を
得ることが難しいと言えます。
つまり元々レギュラーガソリン仕様で設計されたエンジンへハイオクガソリンを入れてもハイオク
ガソリンの持つ本来の性能を効率良く活用することが出来ないことになります


Q1 ハイオクガソリンとレギュラーガソリンを間違えて入れてしまった
のですがエンジンが壊れたりしませんか?

安心して下さい。国産の自動車の場合エンジンが壊れることはまずありません。
 レギュラー仕様車にハイオクを入れても逆の場合であってもエンジンが壊れる
ことはありません。
ただ、自分の車の「仕様にあったガソリンを入れることが燃費には良い」といえます。
例えば某メーカーのテストデーターにこんな話がございましたので参考にお話します。
ハイオク仕様の自動車にレギュラーガソリンを給油した場合にパワーとトルクが25%
ダウン・燃費もリッターあたり2㌔低下したそうです。

もちろん、これだけの「パワーダウン」ですから車の走りも低下しそうです。
それを考えるとハイオク仕様車の場合はやはりハイオクガソリンの給油が望ましいことは
間違いないようです。



回さないのにハイオクは、不完全燃焼です。ハイオクはレギュラーガソリンより「燃えにくい」です。常に高回転(CBR250RRなら10000〜15000程度)まで回すような乗り方の人か、高圧縮仕様車でないとシリンダー内にカーボンが溜まり黒煙がでてそしてプラグがかぶりやすくなります。つまりこの場合はバイクの使い方・乗り方が悪い。ということです。



ふむふむ、これだけ見るとハイオク入れても壊れはしないが不調を招くことになるってのがわかるな



つまりなんの知識もなくハイオク入れた俺は間抜けってことか?
(まぁわざと入れたわけではないけど)


他にもプラグがかぶる原因としてチョークの使いすぎなども気になるところ


始動ミス時にやたらめったらチョークを使うとキャブのバタフライの後ろのとこから別の燃料が供給されてプラグを湿らせてしまう
ここはキャブ解説時にえらそうに語ったところ(チヒッ!!)


ハイオクとキャブO/Hごの始動時にチョークをやたらと使ったことが原因じゃないだろうか


まぁ低回転時のかぶりについての説明には一応なるかな







まぁネットの情報全てを信じてる訳じゃないけど



自分で身をもって検証してみよう


ガソリン入れ替えプラグも装着したらわかるよ、答えは!!