最近ようやく雨が降って涼しくなってきました
涼しくなったので・・・・
久々に整備といきますかね！！
今回はベアリング交換です
特に触ってみて違和感を感じなかったんですが６万キロなので交換しておいて損はないはず！！
しかしベアリング交換は難易度が高いような気がする・・・
今回注文した部品は
HONDA純正部品 91252-MC4-013 オイルシール 28X47.2X7(商品番号 : 91252-MC4-003 \567
HONDA純正部品 オイルシール 25.4X40X7 商品番号 : 91252-KY1-004 \672
HONDA純正部品 ヘﾞアリンクﾞ，ラシﾞアルホﾞール商品番号 : 96150-60040-10 \703 2個 \1,406
HONDA純正部品 91307-MB0-003 Oリンクﾞ 54X2 商品番号 : 91302-317-700 \225
HONDA純正部品 タﾞストシール 28X42X8(N 商品番号 : 91257-KA3-711 \462 2個 \924
HONDA純正部品 ヘﾞアリンクﾞ，ラシﾞアルホﾞール 商品番号 : 96150-62030-10 \640 2個 \1,280
HONDA純正部品 ヘﾞアリンクﾞ，ラシﾞアルホﾞール 商品番号 : 96150-62040-10 \735
フロント、リアで５８０９円！！
部品代としては安いほうかな？？
リアホイールから開始します
ホイールからハブを外し・・・
難関のベアリング抜きですが
巷ではアンカーや貫通ドライバーとハンマーでたたき出して外すという原始的な方法があるようですが
私この作業に備えてベアリングプーラーを買っておきました！
貫通ドライバーを叩いている原始人の皆さんごくろうさまです！！
そしてベアリングプーラーで簡単に外せました！！
・・・と言いたかったんですが外せない！
どうも抜くときに先端の爪が外れて何度やってもばいーん！！！って外れてしまう
そしてホームセンターで買い物に・・・
貫通ドライバー
金槌
ガスバーナー
これで原始人の仲間入りです
叩く瞬間に「消費税増税反対！！」と大きく叫びましょう
対角に分けて数回叩くと
よっしゃ！！外れた！！
左右のベアリングの間にカラーも入ってたんですね
汚いカラーが出てきました
反対側も同様に叩いてベアリングを外しました
ハブにもベアリングが付いているので裏側に木を当てておいてこちらも叩き出します
簡単に外れました！
新品のベアリングと比較
・・・・あれ？形が少し違う？？なんで？？？？
ポロッ・・・
ハァァァァァァァッ！！？！？！？！？！？
貫通ドライバーで叩くときにベアリングのカラー叩いちまったーーーーー！！！！
おかげでカラーが変形してアクスルシャフトを通らなくなってしまいました
新しいの買わないと・・・
気を取り直して次なる難関のベアリングの打ち込みをすることに
まずは簡単そうなハブ側から
バーナーで炙って熱々状態にしておきます
これやらないと入れにくいのかな？？
古いベアリングを乗っけて上からハンマーで叩いていきます
案外簡単に入りました！！
続いてホイール側のベアリングの打ち込みをします
同じくバーナーで炙りベアリングを打ち込む！！
こんなもんでいいのかな？？
正直どのくらい打ち込んだらいいのか分からん
反対側にはカラーを忘れずに入れましょう
ベアリングを打ち込んだ後では遅いですからね！！
※忘れてて半分打ち込んだとこで思い出した
カラーがずれないようにアクスルシャフトを通して打ち込みます
ローター側にはダストシールを装着しないといけないのでシールの分だけ深く打ち込みます
打ちすぎるとこうなります
ダブルベアリングになるんです
そういったトラブルも何のそのベアリング交換完了です
ローター側はラチェットのソケットで打ち込みました
苦戦するとは思ってたけどやはり苦戦しました（笑
しかし要領が分かったのでフロント側は楽勝でいけそうです
疲れたのでフロント側は次の休みにしよう
変形させたカラーを買わないと車体に取り付けできないよ・・・
まだ廃盤になってなければいいけど・・・
話は変わりますが会社の後輩に「ばくおん！！」を借りました
これ読みたかったんだ！！
内容はこんな感じです
ツボにはまったのが来夢先輩です
シンプソンのメット被ってるライダーが来夢先輩にしか見えなくなった!（笑
